喜谷実母散 (きだにじつぼさん)

2025年7月17日

気・血・水のバランスの崩れを整える11種類の生薬を配合しています。気・血・水のバランスを整え、イライラしたり、疲れやすい、気力がない、冷えやのぼせ、動悸、めまいなどの症状を改善します。

喜谷実母散は更年期にありがちな気・血・水のバランスの崩れを整える11種類の生薬を配合しています。気の乱れを発端として血の異常・水の異常に影響することから、気血・気水に対応した生薬を配合し、気(体の機能を調整する自律神経を改善)・血(血の巡りの改善)・水(代謝や免疫力の改善)のバランスを整え、イライラしたり、疲れやすい、気力がない、冷えやのぼせ、動悸、めまいなどの症状を改善します。

喜谷実母散は、11種類の生薬のみを配合した生薬製剤です。血の巡りを改善し自律神経の興奮・緊張をやわらげ水分代謝を整えホルモンバランスの乱れから生じる症状を改善します。

喜谷実母散こんな症状に!ホットフラッシュ:急にカーッとのぼせる、どっと汗が出て止まらない
ホットフラッシュ

急にカーッとのぼせる、どっと汗が出て止まらないなど、更年期障害の代表的な症状の一つです。

喜谷実母散こんな症状に!冷え症:手足の先など体の中心から離れた部分や腰が冷えやすくなります
冷え症

女性に多い悩みの一つで、とくに手足の先など体の中心から離れた部分や腰が冷えやすくなります。

女性に多い悩みの一つで、とくに手足の先など体の中心から離れた部分や腰が冷えやすくなります。

喜谷実母散こんな症状に!イライラ・不安感:すぐにカッとなり怒ってしまう、何となく憂うつで先のことが不安など、イライラや不安感に
イライラ・不安感

すぐにカッとなり怒ってしまう、何となく憂うつで先のことが不安など、イライラや不安感は、更年期の多くの女性が悩まされる症状です。

喜谷実母散こんな症状に!めまい・立ち眩み・耳鳴り:自律神経の乱れから、ぐるぐる回る「回転性めまい」、ふらふらする
めまい・立ち眩み・耳鳴り

更年期による自律神経の乱れから、ぐるぐる回る「回転性めまい」、ふらふらする「動揺性めまい」などの不調が現れることもあります。

喜谷実母散こんな症状に!疲れ・倦怠感:自律神経が不安定になることで疲れやすくなり、慢性的な疲労感に
疲れ・だるさ・倦怠感

自律神経が不安定になることで疲れやすくなり、慢性的な疲労感を覚えることが多くなります。

喜谷実母散こんな症状に!肩こり・腰痛:女性ホルモンの影響により、女性に多く見られると考えられています。
肩こり・腰痛

筋力が弱いことや女性ホルモンの影響により、女性に多く見られると考えられています。首から背中、腰にかけても症状が現れやすくなります。

喜谷実母散は気血水のバランスを整え
更年期特有の症状を改善します。

気虚:全身倦怠感、気力がない、疲れやすい
気滞:焦燥感、憂鬱、咽のつかえ感
気逆:イライラ、冷えのぼせ、発汗、めまい

「 気 」の症状を改善する生薬

血虚:貧血やめまいなどが現れやすく、顔色がわるい
瘀血:月経痛、便秘、頭痛、腰痛、冷え

「 血 」の症状を改善する生薬

水滞:むくみ、頭痛、めまい、冷えなど。

「 水 」の症状を改善する生薬

生薬は漢方薬の原料となるもので、1つ1つがそれぞれに特徴を持っています。
そして、それらを組み合わせることで効果を発揮します。
天然由来の生薬は、かつてから「人が持つ自然治癒の力を高める」と言れており、特に女性ホルモンの分泌を整える効果や更年期障害、検査には表れないような身体の不調、血行改善に効果をもたらします。

喜谷実母散【第2類医薬品】

更年期障害、血の道症、 月経不順、冷え症およびそれらに随伴する次の諸症状:
月経痛、腰痛、頭痛、のぼせ、肩こり、めまい、動悸、息切れ、手足のしびれ、こしけ、血色不良、便秘、むくみ

本品は1包中下記の成分を含有する。
(日局)トウキ・・・ 2.25g
(日局)センキュウ・・2.25g
(日局)センコツ・・・1.12g
(日局)モッコウ・・・1.12g
(日局)ケイヒ・・・・0.94g
(日局)ビンロウジ・・0.94g
(日局)ビャクジュツ・0.75g
(日局)オウゴン・・・0.75g
(日局)チョウジ・・・0.56g
(日局)オウレン・・・0.38g
(日局)カンゾウ・・・0.19g
1包・・・11.25g

●大人1日1包を次のようにして4回服用します。
●1回目及び2回目は、約1合(180ml)の熱湯を加えて振り出し、朝昼の食前に温服します。
●3回目及び4回目は水1合5勺(270ml)を加え半量に煎じつめたものを、夕食前及び就寝前に分けて温服します。

1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
(1)医師の治療を受けている人。
(2)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この説明文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
【関係部位症状】
皮膚・・発疹・発赤、かゆみ
消化器・・吐き気、食欲不振

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