運動のしかたを調節してだるさ予防

運動は多すぎても少なすぎてもダメ
運動不足は筋力の低下を引き起こし、血行不良と手足などの組織に十分な酸素と栄養が届きにくくなるためだるさが出てしまいます。
また筋力は加齢とともに衰えるため放っておくと将来、足腰が弱って歩けない、骨折しやすいなどのトラブルになる可能性もあります。
逆に運動のし過ぎでもだるさが現れることがあります。強い運動で筋肉が硬直したり、筋肉に小さい損傷ができて筋肉痛が現れたりして血行が悪くなります。
普段、運動が苦手な人は
デスクワークの合間にストレッチを。
両腕を大きく伸ばす、足首を交互に延ばすなど。
時々席を立ち、オフィスの中を歩く、階段を上る、通勤の途中で1駅分歩くなど。
家ではダンベルトレーニング(ダンベルなしでもOK)、スクワット、ストレッチ。
疲れた日、用事がある日はパスでOK。
休日はこまめに掃除、こまめに買い物、軽いウォーキングを。
歩きやすい靴を用意して姿勢よく歩幅は大きめ、30分くらいを目安に。
もともと運動をしている人は
疲れが残らない程度の運動量に。つい夢中になって頑張ってしまったり、ストイックになりすぎたりしてしまうのは要注意です。
運動前後のストレッチ、運動中の休憩、運動後の休養と栄養を心がけてください。

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