「猫の習性・・・ジツボンちゃんは猫にゃのである」

このゆるゆる日記の、マスコット「ジツボンちゃん」は見ての通り猫なのです。今回は、本当に視点を変えて、人間の健康からかなり離れますが、我らがアイドル猫ちゃんについて、書いてみます。筆者もかなりの猫好きですが、あらためて考えたことはありませんでした。ただただ、飼っていての「気づき」だけ。ねこの習性、一緒に紐解いてみましょう。意外な事実が隠されているかもしれませんよ。

【猫は肉食動物】
当然、知ってることですが、ペットとして飼い続けた私たちは、猫の本能をつい忘れてしまいがちです。でも、そこを通らずして、猫の習性は語れません。猫は数万年前から進化を続けており、今も、「狩猟本能」と「捕食行動」を持っています。猫は小型の動物を捕食する、肉食動物です。猫とねずみでわかるように、猫はねずみを捕獲し、たまには遊び、食べます。飼い猫は、ご主人様に「とったど」と見せにくることもあります。もう、ご存知ない方もいるでしょうか。『トムとジェリー』というアニメが一世を風靡しました。そんな、習性がところどころに表現されています。
【猫の習性:5選】

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お腹を見せてゴロン
・安心している証拠:信頼、安心、遊びへのお誘い - 🐾 肉球でふみふみ
・小猫のときの「おっぱいモミモミ」の名残り。 - 🧺 狭いところ・箱にすっぽり収まる
・安心できる場所「そこ入れるの!?」と思うようなところも大好き(外敵から身を守るため)。 - 😽 スリスリしてくる
・マーキング:自分の匂いをつけて「この人は私のもの」。 - 🐈⬛ しっぽをピン!と立てて近づく
・嬉しい、友好的:フレンドリーな合図。

その他にもたくさんの習性がありますよ。例えば夜行性とか。体を低くして、耳を伏せれば、警戒・恐怖、背中を丸めて、毛を逆立てれば、威嚇、防御です。
爪とぎや毛づくろいなども。爪とぎなんて、障子やふすまが傷だらけになることもあります。でも、猫好きにとっては、それも芸術に見えるんです。毛づくろいして、毛玉を吐くときも、最初は驚きますよね。それにしても、猫のマーキング、尿スプレーは臭い強いです。
私たちと猫との共存は、古代からはじまっています。現代は、飼うというより、「ペット」。なぜ、ゆるゆる日記で猫を取り上げたのか、それは、「癒し」です。忙しい毎日、心がささくれ立っているときに、「にゃん」と傍にいてくれるだけで、ストレスが吹っ飛びませんか?撫でると「オキシトシン」が…。まさに「心の薬」かもしれませんね。犬派さんも同じです。
次号:ゆるゆる日記番外編もお楽しみに